第33章 ECPG - C言語による埋め込みSQL

目次

33.1. 概念
33.2. データベース接続の管理
33.2.1. データベースサーバへの接続
33.2.2. 接続の選択
33.2.3. 接続を閉じる
33.3. SQLコマンドの実行
33.3.1. SQL文の実行
33.3.2. カーソルの使用
33.3.3. トランザクションの管理
33.3.4. プリペアド文
33.4. ホスト変数の使用
33.4.1. 概要
33.4.2. 宣言セクション
33.4.3. クエリ実行結果の受け取り
33.4.4. データ型の対応
33.4.5. 非プリミティブSQLデータ型の扱い方
33.4.6. 指示子
33.5. 動的SQL
33.5.1. 結果セットを伴わないSQL文の実行
33.5.2. 入力パラメータを伴うSQL文の実行
33.5.3. 結果セットを返却するSQL文の実行
33.6. pgtypes ライブラリ
33.6.1. numeric 型
33.6.2. 日付型
33.6.3. timestamp型
33.6.4. interval型
33.6.5. decimal型
33.6.6. pgtypeslibのerrno値
33.6.7. pgtypeslibの特殊な定数
33.7. 記述子領域の使用
33.7.1. 名前付きSQL記述子領域
33.7.2. SQLDA記述子領域
33.8. エラー処理
33.8.1. コールバックの設定
33.8.2. sqlca
33.8.3. SQLSTATESQLCODE
33.9. プリプロセッサ指示子
33.9.1. ファイルのインクルード
33.9.2. defineおよびundef指示子
33.9.3. ifdef、ifndef、else、elif、endif指示子
33.10. 埋め込みSQLプログラムの処理
33.11. ライブラリ関数
33.12. ラージオブジェクト
33.13. C++アプリケーション
33.13.1. ホスト変数のスコープ
33.13.2. 外部のCモジュールを用いたC++アプリケーションの開発
33.14. 埋め込みSQLコマンド
33.15. Informix互換モード
33.15.1. 追加の型
33.15.2. 追加または存在しない埋め込みSQL文
33.15.3. Informix互換SQLDA記述子領域
33.15.4. 追加関数
33.15.5. 追加の定数
33.16. 内部

本章では、PostgreSQLの埋め込みSQLパッケージについて説明します。 このパッケージはCC++言語で作成されました。 作者はLinus Tolke()とMichael Meskes()です。 元々これはCで動作するように作成されました。 C++でも動作しますが、C++の構文すべてはまだ認識できません。

本書は完全なものではありません。 しかし、このインタフェースは標準化されているので、SQLに関するその他の資料から追加情報を入手できます。