Pgpool-II 4.0.7などがリリースされました
Pgpool-II 4.0.7, 3.7.12, 3.6.19, 3.5.23, 3.4.26がリリースされました。
Pgpool-II 4.0.7などでは、主に以下のようなバグ修正が行われています。
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レプリケーションモードでの誤ったクエリの書き換えの修正
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ヘルスチェックのタイムアウトが正しく動作しないバグの修正
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Watchdogのバグ修正
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名前付きステートメントをDEALLOCATEした後に、誤ったクエリを実行すると セグメンテーション違反が発生するバグ修正
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接続ユーザーのパスワードがpool_passwdファイルに見つからない場合、password認証が正しく動作しないバグ修正
また、3.4系は今回が最後のリリースとなり、これを最後にEOL(保守終了)となります。3.4系をお使いのユーザは、なるべく早く3.5以上にアップグレードすることをおすすめします。
詳しくはリリースノートをどうぞ。
なお、今回からRed Hat 8用のRPMも用意されています。
tags: Pgpool-II - Minor-releases - 4.0.7 - 3.7.12 - 3.6.19 - 3.5.23 - 3.4.26