Pgpool-II 4.4.2などがリリースされました
Pgpool-II 4.4.2などがリリースされました。
このリリースには脆弱性修正が含まれています。Pgpool-II 3.3以降を利用している方は、リリースノートを参照の上、該当している場合にはすみやかにバージョンアップ、あるいは workaround を適用することを強くお勧めします。
それ以外の主なバグ修正と改良は以下です。
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pgpool_admのpcp_pool_status関数がPostgreSQL 15でエラーになる問題を修正しました。
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時刻によるストリーミングレプリケーションチェックで発生する可能性のあるの整数オーバーフローを修正しました。
なお、Pgpool-II 3.7系列はすでにEOLとなっています。3.7のユーザはなるべく早く4.0以降にアップグレードすることをお勧めします。
tags: Pgpool-II - Minor-releases - 4.4.2 - 4.3.5 - 4.2.12 - 4.1.15 - 4.0.22